Contents
Emma Watson(エマワトソン)って誰?
出典:https://celebmafia.com/emma-watson-photoshoot-elle-magazine-uk-december-2014-231859/
1990年フランスのパリ生まれの女優、モデル、UN Women親善大使、フェミニストとして活動するEmma Watson。
イギリスのオックスフォードで育った彼女は小さい頃から女優になることを夢見てStagecoach Theatre Artsでダンス、演技、歌を学びます。
それまで学校の劇でしか演技をしたことのなかったEmma Watsonでしたが、2001年に公開されたSFファンタジー映画『Harry Potter and the Philosopher's Stone (ハリー・ポッターと賢者の石)』のHermione Granger役に大抜擢。
出典:https://www.vanityfair.com/hollywood/2015/11/emma-watson-harry-potter-hair
この作品でEmma Watsonは5つのアワードにノミネートされYoung Artist AwardのLeading Young Actress部門を受賞しました。
2001年から2011年まで続いたHarry Potterシリーズへの出演を機にEmma Watsonは世界的な女優として広く認知されるようになります。
2005年からモデルとして活動を開始した彼女は最年少でTeen Vogueの表紙を飾るという鮮烈なデビューを飾ると、2009年にはBurberryのA/Wキャンペーンの広告塔を務め、ELLEやDame Vivienne Westwoodのスタイルアイコンを受賞。
2010年にはPeople Treeと共同でフェアトレードアパレルラインを発表し、Emma Watson自身がデザインした南フランスやロンドンにインスパイアされたコレクションはファッション業界から高い評価を受けました。
2011年には世界的コスメブランドLancômeのブランドアンバサダーも務め、2014年にはBritish Fashion Awardsを受賞しているEmma Watson。
出典:http://www.parfumdepub.com/cn/publicite-du-parfum-Tre---sor-Midnight-Rose-1348.html
女優、モデルとして活躍する一方で学業にも優れていた彼女はGCSE(全国統一試験制度)で10科目中8科目で最高評価のA+、2科目でA評価という好成績を修めました。
2011年から2014年まで名門ブラウン大学に通い学業と女優業を両立し、忙しい撮影の合間にヘリコプターで通学し学生たちを驚かせたという逸話も。
Emma Watsonは女性の人権保護活動に取り組むフェミニスト活動家としても知られており、長年バングラデシュやザンビアの少女たちの教育をサポートしてきた活動から2014年にはUN Women Goodwill ambassador(国連女性親善大使)に任命されています。
2017年公開のディズニー映画『Beauty and the Beast(美女と野獣)』ではヒロインのベル役に抜擢され全世界興行収入10億ドルという大ヒットを記録。
出典:https://yese69.com/pt/beauty-and-the-beast-2017-hd-wallpapers.html/2
実は2016年公開のロマンティックミュージカル映画『La La Land(ラ・ラ・ランド)』のヒロイン役のオファーがあったにもかかわらず、『Beauty and the Beast(美女と野獣)』と撮影時期が重なっていたために出演をキャンセルしていたのだとか。
それまでHarry PotterシリーズのHermione Granger役の印象が強かったEmma Watsonですが、『Beauty and the Beast(美女と野獣)』への出演を機に女優として新たなスタートを切ることに成功し見事再ブレイクを果たします。
現在の彼女の純資産は8000万ドルと言われ、Instagramのフォロワーは4950万人以上を数えるなど、まさに絶大な影響力と知名度を誇る一流セレブの一人です。
Emma Watson(エマワトソン)が愛用するコスメとは?
出典:https://www.timesnownews.com/entertainment/fashion/article/happy-birthday-emma-watson-8-times-hermione-granger-taught-us-that-comfort-triumphs-style/217588
フェミニストとして女性の権利主張を行うだけでなく環境問題にも熱心に取り組むEmma Watson。
2016年のMETガラにはリサイクルしたペットボトル材を使用したCalvin Kleinのドレスを着用し、2017年のLe Bristolでのフォトコールには有害物質を一切含まないシルクレースのドレスで登場。
動物由来の素材を使用しないヴィーガンやエコフレンドリー、ハンドメイドのファッションを好み、普段から身につけるものにも自身の信念を強く反映させています。
ファッション同様、コスメにもこだわっているという彼女はできる限り”クリーンでナチュラルな地球にやさしいコスメ”を使用することを心がけているそう。
出典:https://www.google.com/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&ved=2ahUKEwjy2JzGpcDgAhVEF4gKHQ_dBU4Qjhx6BAgBEAM&url=https%3A%2F%2Ftheimmagine.eu%2Fgal-gadot-2018-afi-awards-in-los-angeles.html&psig=AOvVaw1XxJvpoH5FAxIIsBRUaEBP&ust=1550407849365535
美しさと知性が光る才色兼備な社会派女優であるEmma Watsonが実際にどんなコスメを愛用しているのか、ものすごく気になりますよね。
今回はEmma Watsonが愛用するクリーンでナチュラルなコスメをはじめ、最新のお墨付きコスメまで一挙ご紹介します。
・ヘアオイル
Fur Oil
出典:https://furyou.com
アンダーヘアなどの敏感な部位のほか、頭皮や眉毛などの顔周りにも使用できる万能なヘアオイル。
ビタミンE、D、Cを含むグレープシードオイル、肌が持つ自然の潤いに近いホホバから抽出したリキッドワックスのほか、抗菌性が高く肌の赤みやシェービング後の肌のツッパリを和らげるクラリーセージオイル、パワフルな抗菌力を持ち毛穴の余分な皮脂を除去して埋没毛を防ぎ肌の治癒を早めるティーツリーオイルをブレンド。
軽い付け心地のオイルがべたつかずに肌に潤いを与えます。
皮膚科医テスト済み、婦人科医テスト済み、フタル酸、パラベン、シリコン、着色料、香料、グルテン不使用、ヴィーガン対応の安心の原料を使用。
アンダーヘアや眉毛に使用しているというEmma WatsonはINTO THE GLOSSのインタビューで”素晴らしい万能オイルよ”と語っています。
・チーク
Convertible Color
出典:https://www.stilacosmetics.com
”私のような青白い肌はメイクを重ねすぎると粉っぽく見えてしまうの、可愛らしい火照りと絶妙な血色感を与えてくれるピンクのチークはとてもいいわ、ピンク色は健康的でメイクを塗りたくった感じがしないように見せてくれる”と語るEmma Watson。
そんな彼女がCloserのインタビューで”大好きなチーク”と紹介しているのはStila CosmeticsのConvertible Color。
リップカラーとチークカラーとしてマルチに使えるクリーミーなテクスチャーで透明感のある発色が魅力。
美しく肌になじみゴージャスな火照りを生み出すはじけるようなフレッシュなカラー。
ひと塗りで悩殺的な唇とチークが手に入ります。
12年連続でベストコスメを受賞しているStila Cosmeticsのベストセラーアイテムです。
アメリカで最も権威のある動物愛護団体PETAの基準を満たした、原材料テスト段階で動物実験を一切行わないcruelty-freeの原料を使用。
・メイクブラシ
Fluenta Oval 7
出典:https://artisbrush.com
Emma Watsonが実際に使用しているメイクブラシはArtisのFluenta Oval 7だそう。
”メイクを肌にブレンドするのに使うわ、エアブラシのような完璧な仕上がりなの”とINTO THE GLOSSのインタビューで語るほど大絶賛のアイテム。
頬の高い位置にちょうど良いサイズと形のthe Oval 7はファンデーションやブロンザー、セッティングパウダーをブレンドするのに適したマルチなメイクブラシ。
リキッド、クリーム、パウダーのテクスチャーに適しています。
特許を取得している独自の繊維CosmeFibre®を使用した、通常のメイクブラシの3~10倍の繊維量の高密度のソフトな肌触りのブラシ。
ファンデーション、コンシーラー、ハイライター、チーク、ブロンザー、パウダー、スキンケア製品などあらゆるメイクに使用可能。
メイクアップアーティスト達からも高い支持を受けているメイクブラシです。
動物由来の原料を一切使用していないヴィーガン対応の原料を使用しています。
artis/アーティス メイクアップブラシ オーバル7 AR1782
・セルフタンニング&ブロンザー
Trystal™ Minerals Self Tanning Mineral Bronzer
出典:https://www.violetgrey.com
長年にわたって発色が良くてべたつかないブロンザーを探していたというEmma Watson。
彼女が”超ナチュラルな仕上がりで私の好きな絶妙なブロンズ肌にしてくれるの”とINTO THE GLOSSのインタビューで語っていたのはVita LiberataのTrystal™ Minerals Self Tanning Mineral Bronzer。
即時に効果を発揮するロングラスティングなセルフタンニングブロンザー。
モイスチャライザーと肌の色を濃くするリキッドファンデーションの働きをするDHAの結晶をTrystal™ technologyという独自の技術で配合。
光を反射するパウダーが塗った瞬間に日焼けしたような小麦肌をもたらし、自然な発色が3~7日間にわたって続きます。
モイスチャライザーやリキッドファンデーションを塗った後の肌に付属のカブキブラシを使用して円を描くようにしてブレンドします。
頬骨の下にブロンザーとしてコントゥアリングにも、フェイスや首回り、デコルテのセルフタンニングとしてもお使いいただけます。
まとめ
いかがでしたか?
”クリーンでナチュラルなコスメ好き”と公言しているEmma Watson。
添加物フリーの肌に優しいクリーンなコスメ、動物や地球にやさしいcluelty-free&ヴィーガン対応コスメを積極的に愛用しているようですね。
ファッションにも美容にも自分の信念を貫き通すのがEmma Watson流なんです。
実は筆者もコスメ選びにはかなり(というか異常な)こだわりを持つ人間の一人。
他人のレビューやトレンドに流されるのではなく、自分なりのこだわりを持ったコスメ選びをすることは超重要だと思います。
なぜならメイクは自己表現そのものであり、コスメは自己表現をするための武器であると考えているからです。
自分を表現するための大切な武器を”人気だからなんとなく”とか、”めんどくさいからこれでいいや”と妥協して選ぶなんてありえませんよね(笑)
だからこそ皆さんにもメイク選びには命がけで向き合って欲しいと考えております。
皆さんの自己表現を叶える素晴らしい海外コスメをこれからもたくさん紹介していくのでよろしくお願いします♡