前回の記事で私が何回目で受かったのか記事にまとめようと思ったのですが
地理試験の概要や説明をしていたら長くなってしまったので
今回の記事で私の地理試験の歴史をまとめようと思います。
ちなみに前回の記事は↓
もったいぶってもしょうがないので
結論からいうと合格しました。
ただ、2回落ちて3回目で合格しました。
まず、地理試験を受ける前にタクシーセンターで新規講習を受ける必要があります。
新規講習は4日間あって3日目に地理試験と法令、接遇、安全のテストがあります。
スケジュールはこんな感じでした。
地理試験が1つと法令、接遇、安全で1つのテストなので合計で2つのテストを受けることになります。
それで、1回目のテストが新規講習の3日目にありました。
地理試験は落ちましたが、法令、接遇、安全の方は合格しました。
法令、接遇、安全のテストは勉強を一切しないでも合格できたので
それほど難しいテストではありません。
免許センターで受けるような〇か✖かで回答します。
45問中36問正解で合格です。
つまり、正解率80%以上で合格ですね。
この法令、接遇、安全のテストは講習をちゃんと聞いていれば
問題なく合格できます。
ちなみに、テスト問題はこんな感じです。
これに合格すると科目合格通知書が貰えます。
この合格証があれば次からは法令、接遇、安全のテストは免除になります。
残るは問題の地理試験ですね。
それで、上記の写真にあるスケジュールをみると
タクシーセンターでも地理の講習がありますが
この地理講習は本当に地理試験には生きない授業なので
あまりあてにしない方がいいですよ。
地理試験は本当に苦労しましたね。
大学受験の時以来ですね、こんなに勉強したのはって感じになりました笑
それで1回目落ちて2回目落ちて半ば心が折れかけていましたが
諦めないで勉強して3回目でやっと受かりました。
タクシーセンターの講習で1発で受かると科目合格通知書はなくて
この合格証のみが貰えます。
これで2種免許と東京で営業できる権利を獲得です。
これで晴れてタクシー運転手として乗務するのに必要な物は揃いました。
受かった日である3月13日にタクシーセンターで乗務員証を発行してもらいました。
乗務員証はタクシー運転手の横に顔写真付きで名前が書いてあるやつですね。
こんなやつですね。
それで、現状は研修を受けていますがその研修も3月28日に修了します。
そこからいよいよタクシー運転手として巣立っていきます。
現状は、お金の決済の方法を学んだり、お客さんを乗せたという想定で
実際に街に出て重要な施設や駅を巡ったりしています。
前職を1月末で辞めたので、大体2か月くらいかかりましたね。
長いようであっという間でした。
早く地理を覚えて稼げるポイントを分析し
1乗務売り上げ7万を目標に頑張ります。
最初は売り上げにこだわらずに無事故無違反で徐々に目標に向かっていきたいと思います。
また、3回落ちて説得力に欠ける部分もありますが、私がどのように勉強して地理試験を攻略したかの
記事も書く予定です。
楽しみにしておいてください。笑
タイトルにも書いてあることですが
受かるも受からないもあなた次第です。
このテストは100人中10人しか受かれないというテストではなく
40問中32問以上取れれば何人でも合格させるよ!
とタクシーセンターで言っているので大学入試のように他より優位にたって
合格を目指すテストではありません。
本当の敵は自分なんですね。
適当にタクシー運転手を目指してこの業界に入ってくる人間の多くは
この地理試験に受からないで諦めていくそうです。
なので、必ず勉強すれば合格できますから安心してください。
私なんかでも受かったのであなたが受からないわけないと思いますよ!
最後まで読んで頂きありがとうございます。