買い物リストを作成して食費を節約!作り方と効果的な書き方を紹介

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食費が高くてお困りの方

「食費の節約方法はどうするの?」

そもそも食費は節約しようにも

「必要不可欠なものだから減らすことはできないでしょ?」

と考えている人は多いのではないでしょうか。

そんな方でも簡単に食費を節約する方法があります。

それは「買い物リストを作る」という事です。

今回は、食費の節約ができて、楽しく取り組めるやり方を教えます。

これであなたも食費節約ができ、コツコツ貯金に繋がり、

家計が少しでも潤います。

明日から使える簡単で誰にでも取り組める方法ですので必見です。

それでは見ていきましょう。

目次

食費を節約できる買い物リストとは?

買い物リストとは?

簡単に言うと、材や品物など買わなければならない物を一目でわかるように書き出したメモです。

・毎日の料理の材料

・子どもが食べたいといっていたお菓子

・旦那の晩酌の一品に使えられそうな食材

家族構成などにもよりますが

買わなければならない物は意外とたくさんありますよね。

また朝これ買っておいて!といきなり頼まれた品物を

「わかった!買っておく!」と言ったまま忘れてしまい

また後日も買い物しながら何か買わないといけないのがあった気がするけれど

なんだったかしら…と忘れてしまう。

そんな経験をしたことがある方も多いはずです。

ダブって買ってしまったり、買い忘れを防止する意味でも

買い物リストの作成は大変意義のあることです。

食費をできる限り抑えられるように、買い物リストをフルに活用してみましょう。

買い物リストを作成することで食費を節約できる理由

買い物リストの意味はわかった!

でも何で買い物リストを作成することで節約に繋がるのか?

その理由を見ていきましょう。

購入食材が決まっているため、無駄な食材を買わないで済むこと

スーパーやコンビニなどには人間の無意識に働きかける仕組みが

様々隠されています。

例えば、多くのスーパーではお店に入ってすぐの場所に

野菜売り場を設けていることが多いです。

その理由は

・野菜が買われる頻度が高いから

・野菜を最初に買わせることで献立が立てやすい

・色とりどりの旬な野菜で購買意欲を掻き立てる

などなど。

他にも目の高さに売れ筋商品を陳列されるなどのテクニックがあります。

そこで、買い物リストを作成しておくことで

無駄な食材を買わずに済むことができるのです。

リストを持っているだけでも、意識的にリストにない物を

買う必要があるのか?と一度立ち止まって考えられるメリットもあります。

今すぐ必要な食材かどうかを見極めて購入することができる

食材を見極めて購入することについてですが、意外と皆さんしてしまっている落とし穴があります。

それは、お米がだんだん少なくなってきたから買っておこうと思いつきで食材を手にしてしまっていること。

スーパーによって、月曜日は肉の日、火曜日は米の日と言ったように安く購入できる日があったり、

毎月1日は全品5%引きと言うところもあったりするので店の販売行事を確認して購入するとだいぶ食費が抑えられます。

10キロ4000円の米を購入した場合、5%引きで購入した場合、お米の購入だけで、すでに200円もお得になります。

あれこれ安いからと購入してしまうのを防げる

意外とすぐに期限が過ぎてしまっていたり、せっかく買った食材を調理するために

別の食材を買わなければならなくなってしまったりします。

そして、その食材が意外と値段が高かったりして結局1回の食費が高くなってしまう場合があります。

なので、必要なものだけを狙って買い物することはとても大切です。

わき目も振らず決められた食材へ一直線してみましょう。

効果的な買い物リストの作り方

買い物に行く時に、その日に必要な食材を簡単にメモしたり

頭の中にメモして買い物に行ったりする人は多いと思います。

でも、今日だけ必要としている食材の買い物リストを作成するだけではなく

長期的な目で見て必要となるであろう食材の買い物リストも

プラスで作成する方が節約効果が期待できます。

なんだかめんどうだし、先のことなんてわからないよという印象を受けそうですが

簡単に取り組めるので安心してください。

まず、その日に必要なものをメモします。

その次に、そろそろ必要になりそうな食材(醤油や味噌などの1度購入すれば一定期間足りているもの)をメモします。

さらに、土日などの子どものお昼ご飯に必要なものをメモ。

おまけで、絶対必要ではないが、あればなんだか嬉しい食材をメモします。

そうすることで、買わなければならない物が的確に示されているので

効果的に無駄なく買い物ができます。

必要な道具

携帯電話のメモ機能や、文字を記入したり消したりを簡単にできるものならなんでも良いでしょう。

紙に書き出すと、その日に必要なものと、そろそろ必要になりそうな食材では時間差があるので

買い物リストから食材を記入したり、消去したりの作業を繰り返すのが大変です。

せっかくの買い物リストを作っていても、見落としがあったら食材リストを作る意味がなくなってしまいます。

今回は簡単に作成でき方法とサンプルを見ていきましょう。

今回はスマートフォンにあるメモ機能を使って作成してみます。

買い物リストを作るだけで、簡単に食費の節約に繋がるので

試してみてください。

実際に買い物リストを作ってみましょう

やることは2つだけ。

step
1
その日に必要な食材、もうすぐ必要な食材、土日などの子どものお昼ご飯に必要な食材、あれば喜ぶ食材をそれぞれ書き出します。

step
2
実際に購入したらリストから削除し、また新しく必要になった食材を書き入れていきます。

これらを繰り返していけば無駄なくスムーズな買い物に繋がり食費と時間の節約に繋がります。

献立と買い物リストの違い

献立は食卓に並べる料理の種類をいいます。

夕食の献立の例でいえば

・白ご飯

・豆腐の味噌汁

・ハンバーグ

・トマトサラダ

これらをまとめて献立といいます。

買い物リストは献立で決めた料理を作り上げるために必要となる材料です。

豆腐の味噌汁には豆腐と味噌が必要なので、冷蔵庫を確認し、なければ買い物リストに

書き込み買い忘れを防ぎます。

・献立は大まかな情報

・買い物リストは献立の中の細かい情報

という感じです。

献立と買い物リストを併用してスーパーに行くのが最強

献立を決めることは、食事を作る人にとっては簡単そうに見えて、意外と難しい作業です。

ご近所さんと、「今日の晩御飯決めましたか~?」と立ち話の話題になることもしばしば。

子どもや旦那に何を食べたいか聞いても、カレー!唐揚げ!と決まったものしかリクエストしてこない…

「肉ばかり食べてないかな?」

「野菜はしっかり足りているかな?」

「栄養は偏ってないかな?」

「炭水化物ばかりになっていないかな?」

毎回悩みながら献立を考えている方も多いのではないでしょうか。

そこで、思い切って献立は1週間分まとめて作成してみましょう。

先のスケジュールを立てることで、夕食についての悩みがだいぶ減ります。

献立1週間分で必要な食材の買い物リストを考えると意外とたくさんの必要は食材になりますが、

それらを安い日に狙いを定めて買い物ができるので、かなりの節約に繋がります。

献立と買い物リストを併用することで、時間と食費の無駄を減らすことができます。

まとめ:買い物リストは在庫管理で無駄をなくせる

買い物リストを作成することで、購入材料が明確になり、

無駄を省けるので、食費の節約になります。

さらには、在庫管理ができるので、無駄な在庫を作らないことに繋がります。

何も考えず買い物に行くと、前回の買い物で同じ物を購入していた!ということも多々あります。

そうなると、献立をスムーズに考えることが難しくなってしまいます。

買い物リストを作成していれば、家にある食材をしっかりと管理ができるので、無駄をなくすことができます。

いらないものを買わず、あるものはしっかりと使いきることで無駄をなくしましょう。

冷蔵庫や食材庫の中を定期的にチェックしている事で、

たくさんの無駄を省くことができるので、ぜひ買い物リストを作成してみて下さい。

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