ロゴスピラミッドグリルコンパクト焚き火台レビューお家バーベキューに向いているかも?

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お疲れ様です。キャンプギア大好きマニアのもっくんです。

今回ご紹介するのはロゴスのピラミッドグリル・コンパクトです。

いろいろ調べているとこのピラミッドグリルにかなり似ている商品としてROSY卓上ミニたき火グリルというのもあります。

同じロゴスの商品ですが、デザインが微妙に違うので好みが分かれるかもしれません。

見た目がかなり似ているので、購入を検討している方は一度覗いて見てください。

今回ご紹介するのはこっちのピラミッドグリルの方です。

ピラミッドグリルの特徴
  • 組み立てが簡単
  • 市販の薪は使えない
  • 五徳の高さは調整できない
  • 小さい炭を探す必要がある
  • 二人で使うには小さい
  • 卓上で使える
目次

ピラミッドグリルコンパクトの基本スペック

出典:ロゴス

ロゴスは「水辺5メートルから標高は800メートルまで」をモットーにしたものづくり企業です。

特に「Enjoy」という言葉を大切にしており、子供から大人まで楽しめるような製品を作り続けています。

会社としては、創業者である柴田実昭が大阪市港区に船舶用品問屋として「大三商会」を発足し、船舶用品、屋外作業衣類、海洋レジャー用品などの様々な事業展開をしていく中で、1985年より「LOGOS」ブランドとしてのキャンプ用品の本格販売をスタートしました。1997年には社名を現在のLOGOSに変更しています。

ロゴスのロゴにも描かれているメイプルリーフの意味は「5つの方向に勢いよく伸びる葉脈のように、自然と人との繋がりを広げる一番のブランドでありたい」という願いが込められています。

ロゴスを海外ブランドだと思う方も多いですが、実は日本の会社だったんですね。

スクロールできます
製品名ピラミッドグリル・コンパクト
サイズ(収納時:24cm x 18.5cm x 3.5cm) (利用時:19cm x 19cm x 15cm)
重さ1kg
材質ステンレス・スチール
値段4950円(税込)
付属品スタンド・グリル・ロストル・焼き網・ハングプレート・専用

ピラミッドグリルコンパクトのレビュー

ここからはピラミッドグリルコンパクトの特徴を6個見ていきましょう。

ピラミッドグリルコンパクト 6つの特徴
  • 組み立てが簡単
  • 市販の薪は使えない
  • 五徳の高さは調整できない
  • 小さい炭を見つける必要がある
  • 二人で使うにはやや小さい
  • 卓上で使える

組み立てが簡単

出典:ロゴス

公式ページにも慣れれば10秒で組み立て可能だそうです。

実際動画を拝見しましたが、基本的に広げて乗せて完成と言った感じです。

お家やキャンプ場で一人でサクッと料理をしたい場合は組み立てが簡単なのは嬉しいポイントです。

市販の薪は使えない

利用時サイズで19cmしかないので当然ですが市販の薪をそのまま組むことは難しいです。

五徳の高さを調整できない

口コミにあったのが五徳の高さを調整できないことで焼き網に炭が当たってしまう。

高さ調整ができないので、炭が熱々の状態だと焼き網と近すぎてすぐに焦げてしまうという問題があるようです。

小さい炭を見つける必要がある

この焚火台は火床の部分が逆ピラミッドになっているので、構造上一般的に売られているサイズの炭が置けないということです。

火床の部分が一番スペースが狭いので、炭を割ったり、小さめの炭を見つけて使う必要性があります。

個人的にはミニ焚火台だとしても一般的な炭が直接置けないのはかなりネックだなと感じました。

というのも炭を小さく割ろうと思っても粉々になってしまうことも多く炭を一箱買ったとしてもどれだけの量が上手くフィットするのかわかりません。

だとすると始めから小さい炭を購入せざるおえない気がします。

小さい炭で言うとこのような豆炭が売っているので、お家で豆炭を用意して使うとかならいいかな?と思いますがキャンプ場利用の場合だとちょっと微妙かもしれません。

二人で使うにはやや小さい

この焚火台の焼き網サイズが16cm x 16cmしかないので卓上で二人でガッツリ肉を焼いて食うとなった場合は少し時間がかかることが想定されます。

16cm x 16cmとなると大きめの玉ねぎの輪切りを1枚とシイタケ2個乗せたらいっぱいになってしまうでしょう。

ソロで使う分にはいいかもしれませんが、二人で料理をメインで使う予定の場合は実物をチェックした方がいいかもしれません。

二人でもメインの焚火台を持ちつつエイヒレやマシュマロを軽く炙って食べたいくらいならちょうどいいサイズ感ではあります。

卓上で使える

この焚き火台で焚き火をすることも可能ですが、大きさ的にも卓上での料理がメインの使い方になるでしょう。

ミニ焚き火台の中には卓上で使うのが難しいモデルもありますが、このピラミッドグリルコンパクトならテント内使うこともできます。

卓上で使う時の注意点として、着火剤などを使って火を起こすのは危険なのでやめましょう。

液体などの着火剤は下に流れて最悪の場合はテーブルが焦げてしまう恐れなどがあるからです。

ピラミッドグリルコンパクトレビューまとめ

卓上で使えるのでテント内やベランダで1人で晩酌をするなどの使い方をするのであれば十分な焚き火台です。

ただ、2人で使用することや屋外で焚き火をするといった用途だと少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。

個人的には見た目がすごく好きですが、この逆ピラミッドになっていることで炭を入れるスペースが小さいなどのデメリットもあるので、その辺を考えないと燃料確保が少し面倒くさいかもしれません。

お家でやる分には燃料なども一度用意すれば良いだけなので、個人的にはお家で炭火焼きを楽しむのに向いている商品だと感じました。

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