パーゴワークスニンジャファイヤースタンドレビュー軽さは焚き火台の中でもトップクラス

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お疲れ様です。キャンプ大好きブロガーのもっくんです。

今回はパーゴワークスさんから発売されているニンジャファイヤスタンドについて調べてみました。

メリット
  • とにかく軽い
  • 五徳も標準装備
  • 火床の下をオーブンとして使える
デメリット
  • 太めの薪が入れづらい
  • 崩れやすい
目次

パーゴワークスニンジャファイヤースタンドの基本スペック

出典:PAAGOWORKS

パーゴワークスは2011年にスタートした日本のアウトドアブランドです。 震災でみんながアウトドアから遠ざかっていた時、Pack and Go!(荷物を詰め込んで出かけよう!)という意味を込めて、PAAGOWORKSと名前をつけました。 長年アウトドアのプロダクトデザイナーとして活躍してきた斎藤徹が、「何か世の中のためにできる事はないか?」という気持ちでスタートしたブランドです。

PAAGOWORKS

パーゴワークスのロゴは手裏剣になっていて今後海外展開にも力を入れていく際にキャッチーなロゴであると言う自負もあり、今勢いに乗っているブランドの一つです。

アウトドア自由主義を掲げており、とにかく自由にアウトドアライフを楽しんでもらいたいという気持ちが伝わってきます。

スクロールできます
製品名ニンジャファイヤースタンド
サイズ利用時:36cm x 36cm x 30cm 
重さ280g
材質ステンレス
値段13200円(税込)
付属品本体・収納ケース・火吹き棒

ニンジャファイヤースタンドのレビュー

ここからはニンジャファイヤースタンドの特徴を5つ見ていきましょう。

ニンジャファイヤースタンド 5つの特徴
  • とにかく軽い
  • 五徳が標準装備
  • 火床の下をオーブンのように使える
  • 太めの薪が入れづらい
  • 焚き火台が崩れやすい

とにかく軽い

この焚き火台は重さが260gしかありません。

様々な焚き火台を調べていますが、この軽さはトップクラスです。

またコンパクトな焚き火台は市販の薪(30cm〜40cm)が入らないことが多いですが、この焚き火台だと展開サイズが36cmあるので市販の薪もカットしなくてもそのまま焚き火台に入れることができます。

この軽さだけでも十分購入する価値はありそうですね。

五徳が標準装備

焚き火台によっては五徳は別売りだったり、焚き火スタンドを併用しないといけない場合があります。

携帯性を重視している方にとっては焚き火スタンドと併用すると荷物が増えてしまうので、五徳が一緒になっているモデルを選ぶといいでしょう。

五徳と焚き火台が一緒になっている人気モデルの一つがユニフレームのファイアグリルソロです。

火床の下をオーブンのように使える

この焚き火台は火床の下でピザなどを焼くことができます。

出典:PAAGO WORKS

この薪が焚べてある下の部分もかなり熱くなるので、石などを敷いて高さを調整することでお肉やピザなどの料理もすることができます。

この火床の下を有効活用できる焚き火台はこのようなメッシュタイプの焚き火台に多いです。

他の種類のメッシュ系の焚き火台だとBD480ワイヤーフレームMT001があります。

太めの薪を入れづらい

出典:PAAGO WORKS

網と五徳の間のスペースが狭いので太めの薪が入れづらいという口コミがありました。

太めの薪を無理に入れようとすると支えている支柱に当たり焚き火だいが崩れてしまうそうです。

長めの薪は問題ありませんが、太めの薪を入れる時は注意が必要です。

焚き火台が崩れやすい

先程の薪を入れる時に支柱に当たって崩れるという事と構造上、風の影響を受けやすく風が強い日も気をつけないといけません。

五徳の中心を上から叩くと安定するそうですが、軽い分安定感は他の焚き火台に軍配が上がります。

ニンジャファイアースタンドのまとめ

この焚き火台は何より軽いということが最大の特徴です。

五徳も標準装備されていて、市販の薪もそのまま組むことができるのは魅力的なポイントです。

ただ、五徳が邪魔をして太めの薪が入れづらいというデメリットもありますが、徒歩キャンやツーリングで限られた持ち物しか持っていけない方にとっては軽さ携帯性だけをとっても十分価値がある商品だと感じました。

最後に火床の下をオーブンのように使えるメリットもありますが、芝サイトなどで使う場合は芝が焦げてしまう恐れがあるので焚き火シートなどを敷いて地面を保護するようにしましょう。

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