「パルシステムはどんなサービスか詳しく知りたい。」「配達料はどのくらい?」「どんなものが買えるの?」
このような疑問を解決します。
パルシステムはCMでもよく見かけるようになりましたね。
この記事では「興味はあるけどどんなシステムか詳しく知ってから利用したい。」このような人に向けて書いてます。
実際にパルシステムを利用した私がメリット・デメリットを詳しく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
生協(パルシステム)とは?
パルシステムは、産直食材の宅配サービスです。
- 環境に配慮した商品
- 日用品
- 添加物や農薬をできるだけ使用しない食材
を主に扱っているのが特徴。
パルシステムを利用するためには出資金を預けて組合員になる必要があります。
こんな方におすすめ
- 添加物や農薬をできるだけ取りたくない人
- 赤ちゃんがいるママさん
- 食物アレルギーがある人
パルシステムでは、あかちゃん用の離乳食や幼児食も多く扱っています。
赤ちゃんに添加物などをなるべく取らせたくないと心配なママさんには特におすすめ。
そして、アレルギー食用のオプションカタログや注文時にアレルゲン登録をしていれば、省いてくれるシステムもあります。
スーパーで買い物する場合、知らないうちにアレルギー食材を購入してしまうこともありませんか?
パルシステムならそんな心配もなく安心して注文することができるんです。
生協の料金とは?
生協(パルシステム)の料金システムは各地域によって微妙に変わりますがざっくりまとめると
料金システム
- 入会金・年会費・月会費すべて0円
- 加入時に出資金を預ける
- 配達料
どの地域のパルシステムでも入会金や会費などはかかりません。
加入時に出資金として1000円~2000ほどを預けるだけで加入することができます。
この出資金は退会時に返金されるため実質無料で加入できるということ。
生協の注文方法とは?
生協(パルシステム)の注文方法は2つあります。
- カタログで注文
- アプリ「タベソダ」で注文
アプリで注文する「タベソダ」は配達料が少し安いので、時間があまりない人やインターネットを使える人には特におすすめ。
カタログを見てゆっくり選びたい人には写真付きの商品カタログなのでわかりやすいです。
生協では何を注文できる?
生協(パルシステム)で注文できるのは「産直食材」「日用品」「冷凍弁当」などたくさんあります。
とくに品薄のマスクも抽選で購入できたりするので加入しているといざというとき便利。
重いお米や赤ちゃんの離乳食などもうらごしされた状態で冷凍されてくるので本当に助かります。
他にも
- お酒
- ミールキット
- ペット用品
などたくさんありスーパーに買い物に行かずにすべてパルシステムだけで揃ってしまうので買い物に出かけられない人には特に便利な宅配サービスです。
無料で資料請求もできるので、気になる方はカタログを見てから決めてみるのもいいですね。
生協の送料は有料?無料?
配達料は住んでいる地域のパルシステムによって若干変わってきます。
たとえば東京で見ると1回198円。
ですが配達料が無料になる人もいます。
- 母子手帳交付から小学校入学前の子どもがいる家庭
- 70才以上の方
- 障害をお持ちの方
当てはまる方は利用したほうがオトクです。
とても良心的な料金システムですよね。
地域によって送料は変わる?
パルシステムは地域によって配達料がちがいます。
パルシステムの扱っている地域は
東京・ 神奈川・千葉・ 埼玉・ 茨城・栃木・山梨・静岡・新潟・群馬・福島
配達料早見表
東京 | 198円 | 栃木 | 210円 |
神奈川 | 220円 | 山梨 | 198円 |
千葉 | 198円 | 静岡 | 220円 |
埼玉 | 198円 | 新潟 | 204円 |
茨城 | 204円 | 群馬 | 210円 |
福島 | 198円 |
このように各地によって1回の配達料が変わるのでお住いの地域で参考にしてみてください。
生協のメリットとデメリット
生協(パルシステム)のメリットとデメリットをまとめます。
1つずつ詳しくみていきましょう。
生協のメリット
生協(パルシステム)のメリットは4つ。
- 時間の節約
- 買い物に出かける手間
- 子育ての悩み解決
- おためしセット
ひとつずつ解説します。
時間を節約できる
パルシステムには
- 3日間献立メニューがそろった食材セット
- ミールキット
- うらごし済みの離乳食
などの商品がありすべて時短になるものばかり。
献立を考える時間や離乳食を作る時間を省くことができるのがメリットのひとつです。
買いに行く手間が省ける
生協(パルシステム)は、週に1回の配達で食材が届きます。
1週間分の食料を注文しておけば、買い物に行く手間が省けて便利。
買い物に行って余計なものを買ってしまう心配もありません。
子育ての悩み相談にも対応
小さな子供を育てていれば必ず悩みはつきもの。
はてな
- 子どもの好き嫌いをなくすにはどうしたらいい?
- おやつはいつから上げればいい?
- 栄養バランスが心配
このような悩みを抱えるママは多いです。
パルシステムでは小さな悩みから大きな悩みまで小児科医や管理栄養士が相談に乗ってくれるサービスがあります。
初めての子育てママさんには特に強い味方。
おためしセットが最高
パルシステムに加入するかどうか迷っている方向けに「おためしセット」が用意されています。
2000円相当の商品が1000円で試せるかなりオトクなセット。
ポイント
- 卵
- 飲むヨーグルト
- 牛乳
- プリン
- 豆腐
- ハム
- ウィンナー
- 豚肉
8品も入っていて送料も無料。
おためしセットを頼んでから加入したほうがオトクです。
生協のデメリット
生協(パルシステム)にはメリットもありますがデメリットもあります。
- 注文してから届くのが遅い
- スーパーのほうが安い時もある
- 買いすぎの心配
- 注文しなくても配達料がかかる
1つずつ説明します。
注文してから届くのが遅い
生協(パルシステム)の配達は週に1回と決まっています。
注文したものが1週間後に届くシステムなので「頼んだものを忘れてしまう」「すぐに欲しいときには不便」なことも。
注文したものをきちんと把握しておくことで防ぐことができます。
また献立を立ててから注文することで2重に購入してしまうこともなくメニューが決まっているので考える手間が省けます。
スーパーの方が安い時もある
生協(パルシステム)の産直野菜は価格が高め。
無農薬なものを作るにはコストがかかるのは仕方のないことですね。
そういった意味ではスーパーのほうが価格は安いかもしれません。
しかし、スーパーでの野菜が高騰するときがありますがそんな時はパルシステムの野菜のほうが安いことあります。
買い過ぎてしまう心配がある
カタログをみていると、どれもおいしそうで「あれもこれも」と注文してしまい買いすぎてしまうことも。
ほしいものを再度見直して、「本当に必要か」を確認してから注文するようにしましょう。
注文しなくても配達料がかかる?
カタログの場合、注文しなくても配達料がかかってしまいます。
これが最大のデメリットといえるでしょう。
しかし、インターネット注文の「タベソダ」なら注文しなければ配達料がかかりません。
「配達料がもったいない!」と思う人はぜひ「タベソダ」のほうで注文することをおすすめします。
生協を使って食費を節約する方法
生協(パルシステム)は農薬や添加物のない商品を扱っているとても安心な宅配サービス。
でも価格があまり高いと食費がかさんでしまう。
このような悩みをもつ方に「生協(パルシステム)を使って食費を節約する方法」をご紹介します。
詳しくは下記のページでまとめていますので、生協を契約する際は合わせて読んで見てください。
生協を使った節約術について書いています。
生協は簡単に入会できてすぐに始めることができる
生協(パルシステム)に入会するなら一番お得な方法で加入したいですよね。
ズバリ!一番オトクに加入する方法は「Webから加入すること」です。
インターネットから加入すると
チェックリスト
- 3000円分のクーポンがもらえる
- 加入から4週間は人気商品が10%off
- こだわり酵母食パンがもらえる
このようにオトクな特典がついてくるので検討している方はぜひWebから加入しましょう。
パルシステムを退会したい場合は2つの方法があります。
メモ
- 地域の配達担当者に伝える
- お問い合わせ窓口に電話する
お問い合わせ窓口に電話しても地域のパルシステムから再度確認の電話がくるので初めから「地域のパルシステム」に電話のが早いです。
入るのも簡単ですが、やめるのも簡単で引き留められたりはしないので大丈夫です。
まとめ
生協(パルシステム)の宅配サービスは小さな子供を育てている人や70才以上の方などにとても手厚く便利。
メリットも多いですがデメリットもあるのは事実。
- 安心した食材を食べたい
- 買い物に行く時間が取れない
- 簡単に料理を作りたい
などの悩みがあるならパルシステムはとてもおすすめ。
食材の宅配サービス会社はいくつかあるけれどトイレットペーパーや洗剤まで一緒注文できるのはパルシステムだけ。
買い物が1か所で済むので生活費が一括管理できて買いすぎも防げます。
格安なおためしセットもあるので気になる方はぜひ試してみてはいかがですか?
買い物ストレスから解放され空いた時間で好きなことができますよ。