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家庭菜園でのサニーレタスの育て方!収穫時期や害虫対策はどうやるの?

家庭菜園をして野菜を育てると、食費の節約につなげることが出来ます。

ここでご紹介するサニーレタス栽培は、小さいプランターや鉢でも簡単に育てることが出来るので、「野菜作り初心者さん」にもかなりオススメ。

サニーレタスは、生のままサラダにしても良し、フライパンで炒めても良しの万能葉野菜です。

年間の食費も、サニーレタスを育てることで数千円浮かすことが可能ですよ。

目次

サニーレタスの種や苗はいつ頃入手できる?

サニーレタスの種や苗は、3~4月の春と、9~10月の初秋頃に入手できます。

また初心者さんは、種ではなく、苗を買ってきて植え付ける方がいいでしょう。

種まきから開始すると、時間も手間もかかりますし、「発芽しない」などの失敗も増えてきます。

まず1年目は苗をプランターに植え付けて、サニーレタスがしっかりと育っていく感触を確かめながら、最後の目的地である「収穫」を目指していきましょう。

ポイント

レタスの種類には、

玉レタス・・・一般的な丸いレタス

立ちレタス・・・ロメインレタス(コスレタス)など

茎レタス・・・サンチェなど

葉レタス・・・サニーレタス、グリーンリーフレタス、フリルレタス

などがあります。

サニーレタスの栽培に向いている季節

サニーレタスの栽培に向いている季節は、3~4月と9~10月です。

いわゆる「春植え」と「秋植え」の、15~20度くらいのちょっと涼しいと感じるくらいの季節が一番育てやすいですね。

特に秋植えは暑いのを気にせずに育てられて、気温がどんどん下がっていくのでオススメ。

サニーレタスは猛暑や零下の気温でも耐え抜く力を持っています。

ですが、15~20度の気温が最も栽培に向いています

サニーレタスの栄養価

サニーレタスは普通の丸い玉レタスより、はるかに栄養価が高いです。

β-カロテン(ビタミンA)、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄、カリウム、食物繊維などを豊富に含んでいます。

サニーレタスの作り方(栽培方法)

ではここからは、家庭菜園で簡単に栽培できるサニーレタスの作り方をご紹介していきますね。

①土の準備

まずは市販の野菜用培養土鉢底石を買ってきましょう。

そして、プランターに鉢底石を敷き詰めます。

プランターの底が石で見えなくなったら、培養土を入れていきましょう。

材料は100均で揃えることも可能ですよ。

でも、鉢底石や防虫ネット用の穴が開いているプランターは、ホームセンターでなければ無い場合が多いです。

やっぱり最初は、ホームセンターで揃えるべきかもしれませんね。

②苗を植える

続いて、苗を植えていきましょう。

  1. プランターの8分目まで野菜用培養土や赤玉土を入れる
  2. 苗を植える
  3. 15センチ以上の間隔を開けて植えていく
  4. プランターを軽くゆすって苗を安定させる

苗を買ってくる際は、「葉が4~5枚あって、葉先がしおれていない元気なもの」を選べば、上手に栽培することが目指せます。

また、苗と苗の間は15センチ以上開けて植えて下さい。

15~20センチくらいは開けておかないと、葉が大きく育った時に、日光の争奪戦になります。

そうすると最終的に収穫量が落ちるので、必ず間隔を取って植えましょう。

種から育てる場合

もしもプランターで種から育てる場合も同様に、15~20センチほどの間隔をあけて、種を入れます。

1つの穴に3~4粒の種をまいて、それぞれ土を薄くかぶせます。

サニーレタスの種は日光が引き金となって発芽が引き起こされるので、必ず薄く土をかぶせて若干光が当たるようにします。

③防虫ネットをかける

続いて、防虫ネットをプランターにかけましょう。

防虫ネットは、植え付けの頃から収穫時期までずっと付けておきます。

サニーレタスはたまに害虫の被害を受けることもあるので、防虫ネットは必需品です。

④追肥をする

サニーレタスは元肥えだけでも、十分育つ野菜です。

ですが、「成長がイマイチだな」と思ったら、即効性のある液体肥料を10日ごとに与えていきましょう。

苗植えから2週間後くらいに、プランター全体に行き渡るように与えていきます。

⑤収穫

サニーレタスは30~40日程度で、もう収穫することができます。

土のちょっと上の株元から、包丁やハサミで切り取っていきましょう。

この時、サニーレタスの切り口が濡れていると腐りやすくなります。

晴れた日にカットして収穫するといいですよ。

サニーレタスを切った時、白い汁が出ます。これは新鮮だという証。

【番外編】サニーレタスを美味しくするコツ

サニーレタスを美味しく育てるのに、葉の数が8枚以上になってきたら、外葉から順次ちぎって葉を3~4枚残していくという方法があります。

こうすることで、サニーレタスにほどよい刺激が生まれ、成長が促進されて俄然美味しくなるんですね。

食べない日も、放っておかずに継続して葉をむしっていきましょう。

サニーレタスは日光と寒さに当てると、より美味しくなります。日中は陽の当たる所へ、朝晩は玄関などに移動させておいてもいいですね。

家庭菜園サニーレタスQ&A

ここからは、家庭菜園でサニーレタスを作っている時に困りがちな「栽培Q&A」を10個ご紹介していきましょう。

Q1,サニーレタス栽培の肥料は何でもいいの?

A:サニーレタスの肥料には、野菜用の緩効性化成肥料を使うのがオススメです

上記は、サニーレタスの苗をプランターに植え付ける1週間前に、元肥え肥料として混ぜ込んでおきます。

元肥え(もとごえ)とは・・・一番最初に使う土の中に入れる肥料のこと

また元肥えをしない場合、苗を植えた2週間後に野菜用の化成肥料を追肥しましょう。

以後、2週間ごとに化成肥料を与えていきます。

代わりに10日に1回、液体肥料を与えてもOK!

Q2,プランターでサニーレタスの栽培はできる?

A:出来ます。

サニーレタスは深く根を張りませんから、底の浅いプランターでも、余裕で栽培できます。

浅いプランターでも栽培できる野菜は、土や肥料もそんなに使わないのでお金もそこまでかかりません。

サニーレタスは、節約したい方には嬉しい野菜です。

プランターの高さは16センチ以上あればOK!

Q3,水はどのくらいの頻度?やり方とは?

A:サニーレタスの水やりは、小さい苗の時はたっぷりと、少し成長してきたら土が乾いた時点で与えていきます。

植えたばかりの頃は苗を傷つけないように、苗のまわりに優しく水を与えていきます。

自分の手でじょうろの水を1回受け止めて、そっと与えていきましょう。

まだ苗が小さい時期は水は多め。

苗の高さが8センチを超えて来たら、今度は水のあげ過ぎに注意!

「土が乾いてきたな」と思ったら、プランターの底から水が少し出てくるくらい与えるだけでOK!

注意ポイント

サニーレタスは水をあげ過ぎると、病気にかかりやすくなります。

プランターの底に鉢底石を敷き詰めるのも、水はけをよくして過剰な加湿にならないようにしているんですね。

Q4,日当たりはどうすればいい?

A:サニーレタスは午前中は日当たりのよいところ、午後からはちょっと日陰になるくらいのところが一番いい育て場所です

元々サニーレタスは涼しい環境を好みますが、別に日光が嫌いなわけじゃありません。

日当たりがまあまあ良くて、15~20度くらいの気温であれば、葉の成長にちょうど良い場所です。

サニーレタスは日当たりの良い場所で育てると、葉が大きく育って、たくさん収穫できます。

Q5,サニーレタスの食べごろはいつ頃?

A:サニーレタスの食べ頃は、葉が20~25センチくらいになった頃です

ここまで育つのに約1ヶ月ほどです。

サニーレタスは30~40日くらいあれば食べ頃を迎えます。

また食べ頃を過ぎると「とう立ち」が始まって、美味しくなくなります。

「とう立ち」は、サニーレタスが次の子孫を残すために生殖成長を始めたサイン

茎頂部で葉や茎になっていた所が花になったら、もう「とう立ち」していますね。

葉菜類は、生殖成長が始まると栄養が葉っぱに行き渡らなくなり、葉が硬くなります。

すると、味が格段に落ちてしまいます。

だから、とうが立つ(生殖成長)前に、まだ葉が柔らかい時に収穫して食べていく必要があるんですね。

ポイント

「とう立ち」した花茎を食べても美味しいものは、アブラナ科の野菜です。

小松菜、白菜、チンゲン菜、水菜、カブなどですね。

まだ花になる前のつぼみのうちが食べ頃。

塩ゆでして食べると、独特の苦みと甘味が堪能できます^^

Q6,サニーレタスの収穫のやり方はどうやるの?

A:サニーレタスの収穫は、外葉から1枚1枚ちぎって収穫していきます。

また1株全部収穫する場合は、ハサミやナイフで土から出ている茎部分を切り落とします。

手で少しずつむしって食べられるから、いつも新鮮なサニーレタスを食べることが出来ますね。

Q7,サニーレタスの消毒はどうやるの?それとも消毒は必要ない?

A:サニーレタスの消毒は必要ありません。

防虫ネットを使えば虫の被害はほとんどないと思いますので、消毒しないで育てることが出来ますよ。

Q8,サニーレタス栽培で発生しやすい害虫とは?

A:サニーレタスに付きやすい害虫は、ナメクジとアブラムシです

防虫ネットがあれば害虫対策はほぼこれで完璧ですが、どうしても心配な方は農薬を使いましょう。

ホームセンターで売っている、天然由来成分の農薬がオススメです。

Q9,どのくらいの量を収穫できる?

A:50センチプランターで2株、65センチプランターで3株収穫出来ます

家庭菜園でサニーレタスを作る場合、プランターが2つくらいあれば、十分な量のサニーレタスが収穫できると思います。

私も実際2つのプランターで、春と秋に苗を植えていますが、多過ぎず少なすぎず、ちょうどいいですよ。

Q10どのくらいのスペースが必要?

A:サニーレタスを家庭菜園で育てる場合、それほど広いスペースはいりません。

せまいベランダでもプランターさえ置ければ、十分育てることができます。

また、1株ずつ育てる場合は「鉢植え」でもいけますよ。

注意ポイント

サニーレタスをベランダに置く場合、夜はカーテンを閉めて、室内の電気がサニーレタスに当たらないようにしましょう。

サニーレタスは夜間の電気光を日光だと思って早く成長し、とう立ちしやすくなるからです。

収穫したサニーレタスで食費を節約できるレシピ

さあ、ではここからは、サニーレタスで簡単に出来るお手軽”節約レシピ”を5つご紹介していきましょう!

【料理①】サニーレタスの和風サラダ

サニーレタスのスタンダードな調理法といえば、サラダでしょう。

まずは、超カンタン和風サラダから。

和風サラダの材料

  • サニーレタス
  • きゅうり
  • カイワレ
  • ワカメ
  • もみのり(最後に散らす)

上記を適当な食べやすい大きさに切ったり、ちぎったりして混ぜるだけ!

お好きな和風ドレッシングをかけて食べれば、収穫したサニーレタスがモリモリ食べられちゃいます!

【料理②】サニーレタスのシーザーサラダ

次は、シーザーサラダです。

ここでは、シーザードレッシングを自分で作ってみます。

自宅の冷蔵庫にあるもので意外に簡単に作れるんですよ^^

シーザードレッシングの材料

  • マヨネーズ・・・大さじ3
  • 粉チーズ・・・大さじ2
  • 酢・・・大さじ1
  • レモン汁・・・少々
  • ブラックペッパー(あれば入れる)
  • ニンニクチューブ(お好みで入れて下さい)

あとは、上記を混ぜるだけ!

収穫したサニーレタスと、ミニトマト、温泉卵など盛り付けて食べて下さい。

温泉卵はコンビニなどで買ってきてもいいですが、自宅の電子レンジで「パパッ」と作れちゃう方法もあります。

温泉卵の作り方

  1. 小さめ耐熱容器に卵を割り入れる
  2. まわりに水を少し入れる
  3. 黄身に1カ所、つまようじで穴を開ける
  4. ふんわりラップをかける
  5. 電子レンジ150~200Wで2分
  6. ゆっくり傾けて水を落とす

この方法だと、いつでもお手軽に自宅で温泉卵が作れます。

簡単なので、私はいつもこの方法です。

たまに卵が固まらない時があるけど、その時はまた1分くらい電子レンジにかけて固めます。

【料理③】温かいサニーレタスサラダ

今度は温かいサラダです。

というのも、サニーレタスもそうですが、葉もの野菜は傷むのが早いのでスグに「しなしな」になっちゃいますよね。

そんな時、フライパンで炒めてしまえば、「しなしな」も全く気になりません!

温かいサラダの作り方

  1. フライパンに油を引く
  2. 卵で半熟のスクランブルエッグを作る
  3. ちぎったサニーレタスを入れる
  4. お皿に盛り付ける

お好みのドレッシングやマヨネーズをかけて、召し上がれ~

私は「ぽん酢」で食べるのが好きですけどね^^

【料理④】サニーレタスのベーコン炒め

今度もフライパンでサニーレタスを炒める料理です。

サニーレタスをたくさん消費したい時に、私がよく作る簡単レシピです。

ベーコン炒めの作り方

  1. 1口大に切ったベーコンを炒める
  2. ベーコンの脂がフライパンに出たら
  3. ちぎったサニーレタスを「サット」と炒める
  4. 塩こしょうで仕上げる

私は塩こしょう味に飽きたら、「創味シャンタン」や「鶏ガラスープの素」などを入れて、中華風の味に仕上げます。

サニーレタスは炒めるとカサが減るので、たくさん収穫できた時はこのような調理法で、サニーレタスを食べるといいですね。

【料理⑤】サニーレタスの煮浸し

最後は、さっぱりと頂ける煮びたし料理です。

煮浸しの作り方

【煮浸しの汁】

  • ダシ汁・・・1カップ
  • 薄口しょうゆ・・・大さじ2
  • みりん・・・大さじ1
  • 塩・・・少々

手でちぎったサニーレタスと、短冊切りにした油揚げを上記の汁に入れて混ぜます。

かつおぶし1パックを加えて、軽く混ぜれば完成♪

味にパンチが欲しい時は「輪切り唐辛子」を少々入れると、美味しいです。

お酒のつまみにもいいですよ。

家庭菜園のサニーレタスは初心者にオススメできる?

サニーレタスを家庭で育てることは、初心者さんにとってもオススメです。

その理由は、サニーレタスはとっても育てやすい野菜だから。

苗植えから1ヶ月程度で食べることが出来るため栽培期間が短く、害虫も付きにくい、病気になりにくい、なども良いポイント。

また栽培期間が短いということは、肥料代も軽くで済むので、節約志向の方には断然向いていますよね。

収穫までの間、ちょっと害虫や水やりに気を配っていればOKだから、失敗も少ない!

サニーレタスは本当に、初心者向けの育てやすい野菜だと思います。

まとめ

サニーレタスは結球しないので(丸くならない)、生育期間が短く、簡単に育てることが可能な野菜。

家庭菜園でサニーレタスを育てて食べる醍醐味は、何といっても葉をチョコチョコちぎって、フレッシュなうちにその場で食べられるところでしょう。

外葉から1~2枚をかきとりながら、花が咲くまで利用できるからムダがない

毎日、好きな分だけプランターから取ってきて、新鮮なサラダや調理品を食べることができますよ。

また、防虫ネットを使えば農薬も使わないから、自宅で安心して無農薬野菜を食べられる!

収穫まで1ヶ月ほどの野菜「サニーレタス」の栽培を、節約生活に入れてみませんか^^

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