コールマンノーススター2500ガスランタンのレビュー値段以上の価値

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コールマンのテントを購入してから、コールマン一式で揃えがちのもっくんです。

今までのキャンプはLEDランタンのみで頑張っていたのですが、雰囲気や手軽さからガスランタンを購入しました。

今コールマンノーススター2500を検討している方にメリットやデメリットを隠さずお伝えします。

結論

購入して損はないオススメ商品です!

では、見ていきましょう。

目次

コールマンノーススター2500ガスランタン基本スペック

明るさ:約320CP/200W相当(レギュラーガス使用時)1543lm(ルーメン)

ルーメンという単位を言われてもピンときませんよね。

1ルーメンが1本のロウソクを1メートル先に置いた時の手元の明るさです。

1543ということは1543本のロウソクを1メートル先に置いた時の手元の明るさです。

1543本のロウソクをぎゅっとまとめたのがこのコールマンノーススターです。

燃焼時間:470g缶を利用した場合は約4〜8時間

本体サイズ:約12cm(直径)26センチ(高さ)(カートリッジなし)

470のカートリッジありの高さ

230のカートリッジありの高さ

参考

470なら2泊3日

230なら1泊2日

夜に約4〜5時間の使用

重量:約1.3kg

機能:点火タイプ

付属品:ソフトケース

コールマンノーススター2500LPガスランタンのメリット

明るさ

先程ロウソクに例えて明るさをご紹介しました。

少し分かりずらい部分もあったかもしれません。

こちらの動画を見てもらうと分かると思いますが、とにかく明るいです。

部屋は真っ暗の状態です。

今まではLEDだけを使っていたので、感動するくらい明るかったです。

このダイヤルを絞って火力を調整します。

一応数えたところ7段階に明るさ調整することが可能です。

ガスカートリッジの汎用性と扱いやすさ

ガスカートリッジ

左が470右が230

ガスのカートリッジがあれば壊れない限り半永久的に灯りを確保することができます。

明るさに関してはガソリンランタンに軍配が上がりますが、扱いやすさやメンテナンスに関してはガスカートリッジの方が断然おすすめです。

というのもガスランタンは燃料としてホワイトガソリンや灯油が使われていることが一般的で、それらの燃料は引火しやすいという特性があります。

また、ガスのカートリッジの掃除や着火時のコツなども必要になるため、手軽さや安全性の面を考えてもガスランタンの方が良いと考えました。

実はコールマン120周年記念のガソリンランタンにしようかと迷った時期もありましたが、コスト的にも断念しました。

コールマンノーススターLPガスランタンのデメリット

燃焼時間が短い

ガソリンランタンに比べると燃料消費が激しいです。

また、ガソリン系の燃料に比べてガスカートリッジはコストが高いので

頻繁にキャンプに出かけて使う方に取ってはランニングコストが高いというデメリットがあります。

でも、月に1回行くか行かないか?のレベルだったら、そこまで心配することはないのかな?と思います。

寒さに弱い

真冬などの寒い時期や寒冷地では火力が安定しないということがあります。

ただ、このデメリットを補うのにガスカートリッジには「レギュラー」と「スーパー」が用意されていて

スーパーの方の燃料は少し高いですが、寒冷地でも火力が安定するという特徴があるので

寒さに弱いという点は、あまり問題ではないかも知れません。

本体が非常に熱くなる

ガソリンランタンと同様にガスランタンも燃料を使い燃焼させるので、本体がめちゃくちゃ熱くなります。

本当に触れないくらい熱くなるので注意が必要です。

小さいお子さんがいる場合はランタンフックなどを使って手の届かないところに置くなどしないと大やけどすることになります。

本体がかなり熱くなるので、寒い時期は暖房効果が微々たる物ですがあると言うのはメリットかも知れません。

マントルが壊れやすい

これは私の仮説なのですが、コールマンノーススターを購入すると付属品として一つマントルが付いてきます。

最初はこのマントルを使ってキャンプに出かけましたが、約4時間使用するとマントルに穴が空いてしまいました。

こちらが購入時に付属していたマントルです。

こちらが追加で購入したマントルです。

若干ですが、オレンジ色の糸が黒色になっていたり触った感じに違いを感じました。

追加で購入したマントルを装着してキャンプに出かけたところ5時間くらい使っても穴は空きませんでした。

もしかすると付属品のマントルは壊れやすいのかもしれません。

どちらにしても、予備のマントルは1個は持っておいた方が安心です。

キャンプ場によってはマントルが売っている場所もあります。

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音が気になる人もいるかも

ランタンから「ゴ〜〜」と言う音が確認できると思います。

この音に関しては「うるさい!」と感じる人もいるかもしれません。

私個人的な意見としてはあまり気になりませんが、商品レビューには音がうるさいと言うことが書いてありました。

動画で確認ください。

光量をアップさせると音も大きくなります。

キャンプをしているとそこそこ騒がしいので、この動画よりも使用している時は音は小さく感じます。

コールマンノーススターLPガスランタンの組み立て方と使い方をご紹介

ノーススター

コールマンノーススターの組み立て方を説明します。

最初、届いた時どのように組み立てればいいのか少し迷ったので、詳しく説明していきます。

Step1

こちらにマントルを取り付けます、

上下に針金が入っていて、コールマン側の土台に針金がハマる窪みがあるので

そこにハメて針金をクルッと回して固定します。

下の写真は空焼き前のマントルです。

シワなどを綺麗に伸ばしてあげます。

注意ポイント

空焼きは煙が結構出るので、屋外か換気扇の下で行いましょう。

屋外でやる場合は風でマントルが破損する場合があるので、注意してください。

そして、空焼きをすると下の画像のように綺麗になります。

マントル装着後は全体をライターで炙ってください。

空焼き後のマントルは非常に脆く壊れやすいので、慎重に取り付け作業をしてください。

Step2

銀の枠にガラスケースを入れます。

向きがあるので気をつけてください。

この丸い部分が上に来るようにガラスケースをセットします。

Step3

赤い上蓋をセットします。

Step2で紹介した丸い部分がこの赤い蓋の丸い部分と一致するように付けます。

一致するように付けたら、銀色のネジで締めていきます。

Step4

最後に手持ちのフックを取り付けて完成です。

コールマンノーススターLPガスランタンと相性の良いアイテム紹介

私がこのガスランタンに決めた理由としてガスカートリッジの汎用性が高いというのも一つの理由です。

以前の私は燃料でこのガスボンベ3本とカセットコンロを持っていっていました。

ガストーチ

ある程度キャンプギアが増えてくると荷物をどうすれば減らせるのか?という究極な悩みにぶち当たります。

そこで、色々探した結果このガスランタンを購入し、このガスランタンに必要なカートリッジを購入し

コールマンのガスバーナとマイクロストーブも一緒に購入しました。

コールマン

この3点でランタン、バーナー、カセットコンロ全部をカバーしてくれます。

その結果、ガス缶(3本)とカセットコンロを持ち運ぶ必要がなくなったというのは個人的にかなりメリットが大きかったです。

まとめ:お値段以上の価値あります

冒頭にもありますが、コールマンノーススター2500はかなりお買い得商品です。

カートリッジの汎用性なども考えると買ってよかったアイテムでした。

音が少しうるさいですが、キャンプ場で使っている分にはあまり個人的には気にならなかったです。

何より、LEDよりもランタンの味があり大変気に入っています。

ただ、マントルが破損しやすいということもあり、予備のマントルは切らさずにしておく必要性を感じました。

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