お疲れ様です。もっくんです。
今回お邪魔したのは「緑の休暇村 青根キャンプ場」です。
夏にはピッタリの川遊びができるキャンプ場です。
行ったから分かる裏技的なチェックイン方法も見つけたので、参考にしてみてください。
結論
景観、川遊び、施設の隣に温泉施設があり大変満足できるキャンプ場です。
青根キャンプ場の基本情報
住所 | 神奈川県相模原市緑区青根807 |
電話番号 | 042-787-1380 |
予約方法 | キャンプ場は予約不要(※電源サイトとバンガローは予約必須) |
オープン時期 | 通年 |
サイト | 砂利・芝・砂 |
チェックイン・チェックアウト | キャンプ場は8時からチェックイン10時チェックアウト・バンガローは13時チェックイン11時チェックアウト |
炊事場 | 施設内に数カ所あり(洗剤とスポンジあり・お湯も出ます) |
トイレ | 有り |
ネット環境 | 無し(wifiが無くても電波は拾えます) |
AC電源 | 有り※予約必須 |
入浴施設 | コインシャワー(5分300円)※徒歩圏内に温泉施設有り |
売店 | 有り |
自販機 | 有り |
ゴミ捨て | 分別で可※指定のゴミ袋などは無し |
注意ポイント
このキャンプ場に行ったのが2021年8月6日金曜日だったのですが、全面直火禁止になっていました。
他の方のブログには直火できると書いてあったので少し残念。
青根キャンプ場の場所取り方法(裏技あり)
このキャンプ場は予約不要で8時からチェックイン可能です。
なので、朝から出発してテントを設営しても午前中で終わります。
その後たっぷりと遊ぶことができるのが魅力的なポイントです。
冒頭にもありましたが、私が発見した裏技と言うかモラル的にはどうなのか?
賛否両論あるかと思いますが、分かったことをお伝えします。
私がキャンプ場に着いたのは8時20分くらいでしたが既に10組ほどが列になって並んでいました。
キャンプ場に行ったのが平日の金曜日だったので、次の日の土曜日はどんな感じだったのか?
と言うのを見ることができました。
で、どんな感じだったかと言うと6時30分の段階で14組みも待っていました。
このままチェックインの8時まで列が伸びるのかな?と思っていたら
職員の方が出勤したのか、分かりませんがドンドンチェックインさせていました。
つまり、オートキャンプならぶっちゃけ8時を目指さなくても早く行けば早くチェックインできるってことかな?と思います。
そして、7時15分くらいにはこの車列は全部無くなっていました。
確かに、バンガローなどと違って何かを準備すると言うことはないので、ささっと入場させようと思っているのかも知れません。
でも、一つデメリットとして前日組のチェックアウトは10時までなので10時くらいにベスポジが空いてきますので
その時間を狙ってもいいのかな?と思いました。
そこまでして早く入場したいと思うかは人それぞれですが….
無論、早く行かないと最悪の場合入場できないってこともあるのでちょっぴり焦りますよね。
今回のことはあくまで私が感じたことなので、8時までチェックインできない可能性があることもご了承ください。
青根キャンプ場のサイトの広さや雰囲気はどんな感じ?
リバーサイト
こちらが受付の反対側にあるリバーサイトです。
こちらのリバーサイトにはAC電源が完備されているので、予約制になります。
ただし、このAC電源の区画を過ぎるとフリーサイトエリアになっており2組までテントを張ることができます。
右奥に見えるテントが私たちがテントを貼ったエリアです。(AC電源無し)
私はその1組を取りました。
AC電源ありの予約サイトの区画の広さはこんな感じです。
綺麗な正方形で6×6くらいはあると思います。
写真で薄ら見える白い紐で区画わけされています。
リバーサイトの区画内には木などは生えていないので、レイアウトはしやすいかと思います。
ただ、日当たりがかなりいいので夏場はかなり暑いです。
そんな時は川でクールダウンすれば大丈夫です!
ちなみに、電源はこんな感じのが付いています。
山側サイト
このリバーサイトの反対側は山側サイトになります。
こちらは電源などは無いのでフリーサイトになります。
灰捨て場と水道が近くにあるので便利です。
また、こちらは日中日陰になる時間も多く、直射日光を浴びたくない方にはおすすめです。
上段にあるムーンサイト(電源あり)
こちらは先ほどのリバーサイトと山側サイトから少し坂で上がった場所にある
比較的大きな電源付きサイトエリアになります。
右奥に草が生えているところから青いポールが立っている正方形で1区画になります。
以前は黄色いチェーンで区画分けされていたみたいですが、現在はチェーンは撤去されていました。
広場中央のサイト
こちらはデイキャンプ限定のフリーサイトです。
管理棟の目の前にあり、川へのアクセスが一番近い場所になります。
おそらく増水した場合一番早く被害を受けるエリアだと言うこともあり
デイキャンプ限定なんだと思います。
右側に見えるのがデイキャンプ限定の広場中央サイトです。
高低差が一番少ない分、思いっきり川遊びを満喫できます。
グリーンパーク(フリーサイト)
ここが予約無しでキャンプできるエリアになります。
フリーサイトになっているので、いい場所は早いもの順になります。
道志川沿いはやっぱり人気で皆さん川に近いエリアに集中していました。
このグリーンパークから一番近い川はこんな感じ
このエリアのトイレの横にちょっとした遊具があります。
青根キャンプ場の道志川は綺麗?
川の水質はめちゃくちゃ綺麗でした。この日は晴れ間が多かったこともあり大人も子供も川に入っていましたね。
無論、私も入りました!
私が居たサイトからだと川に飲み物を置いて冷やしおくというのは、取りに行くのがめんどくさくてできなかったですが
デイキャンプのサイトだったら、川でスイカやビールを冷やしておいてもよさそうでした。
青根キャンプ場の管理棟と売店はこんな感じ
受付の横に売店があるスタイルでした。
中はそんな広くなく、必要な物だけ売っている印象でした。
薪は杉と広葉樹の2種類ありました。
アイスの他に氷も販売されていました。
注意ポイント
近くにスーパーはなく一番近いコンビニまでも5.6キロ(10分くらい)あるので、買い出しは済ませておいた方がいいでしょう。
私は売店に氷が売っているか確認しないで、コンビニに買い出しに行っちゃいました!!
また、管理棟の横ではクレープ販売をしている出店みたいなのもありました。
毎日いるのか不定期開催なのかは分かりません。
場所によっては売店まで行くのがめんどくさい場合は至る所に自動販売機が設置されているので
飲み物の確保には困らないと思います。
青根キャンプ場のトレイはどんな感じ?
トイレは凄く綺麗というわけではありませんが、可もなく不可もなくと言ったところでしょう。
青根キャンプ場のシャワー室と入浴施設について
シャワー室の写真を撮り忘れてしまいましたが、シャワー質はあまり良くなかったというのが正直なところです。
床は黒カビが生えていて、シャワーのストップボタンがないので5分じゃー相当急がないと浴び終えられないと思います。
また、パウダールームやドライヤーなどはありませんでした。
でも、シャワー室があるだけ良かったと個人的には思っています。
と言うのも、このキャンプ場には入浴施設が隣接していて管理棟から歩いて200〜300メートルくらいのところにあります。
かなり、立派な入浴施設ですが私が行った8月6日からまさかの臨時休業でした!!
本当にタイミングが悪かったとしか言えません……
そんなこともありシャワー室を使いましたが、コロナが終わり入浴施設がオープンすれば
何の不満ないと思いました。
青根キャンプ場の炊事場はこんな感じ
屋根付きでお湯も出ます。
また、スポンジ、金たわし、洗剤も置いてありました。
青根キャンプ場のその他の設備
青根キャンプ場にはテニスコートもありました。
使う予定が無かったので詳しい情報は分かりませんが、テニスをすることができます。
他にも無料で使えるピザ窯もありました。
また洗濯機と乾燥機の設備もあり連泊する方には強い味方です。
他にも屋根ありのバーベキュー場ありました。
バンガローはこんな感じ
まとめ:アーリチェックインができる最高のキャンプ場
8時からチェックインできるのは個人的にかなり良かったです。
1泊2日でもかなり濃いキャンプをすることができます。
シャワールームは残念ですが、お風呂の施設が復活すれば全く不満のない素晴らしいキャンプ場でした。
グリーンパーク以外にも数は少ないですが、私がテントを張った場所や山側サイトでは自由にテントを張ることができました。
AC電源がないエリアでは比較的自由にテントを張れる環境だったのも魅力的なポイントでした。
機会があればまた行きたいと思います。
東京から近いキャンプ場(約1時間)はこちらです。

