今回グラスフェッドビーフを実際に購入し
食べようと思ったのですが!
どうせ焼いて食べるなら1番美味い焼き方で食べたいと思いますよね?
なので、今回グラスフェッドビーフを美味しく焼く方法について調べ実践しました。
とても美味しくできたので情報をシェアしたいと思います。
それでは、早速見ていきましょう。
Contents
今回実際に購入したお肉は「ミートガイのグラスフェッドビーフ1kg」
実際に今回使用したお肉はこちらになります。
The肉という感じの塊肉でしたね。
ちなみに冷蔵で送られてきたので、そのまま冷蔵保存していました。
では、早速これを焼いていきましょう。
最新のお肉の焼き方は冷えたフライパンのままでいい
今回は最新のお肉の焼き方で焼くことにしました。
多くの方は
・フライパンに油を引いて、中火や強火にしてフライパンが熱くなったらお肉を焼く
というやり方をしている方が多いのではないでしょうか?
しかし、グラスフェッドビーフを焼くときは弱火や低速調理法の方がメリットが多いです。
その方法とは非常に簡単で
冷たい状態のフライパンに油を引いてお肉をのせてから火をつけるだけです。
上の写真のような感じです。火をまだつけていません。
なぜ、グラスフェッドビーフは低速・弱火で料理した方がいいのか?
その理由にグラスフェッドビーフが赤身のお肉だということ。
赤身のお肉だと霜降りのように脂肪分や独特の口でとろけるような食感を味わうというよりは
しっかりと歯ごたえがあり、噛んで食べるのが赤身肉の特徴です。
この赤身肉を強火で焼こうとすると、お肉の持っているタンパク質の細胞が収縮し一気に水分が出ていき
お肉が非常に固くなってしまいます。
なので、特に赤身が多いお肉はゆっくりじっくり焼くのが一つのポイントになります。
また、旨味成分のアミノ酸を出すには40度〜60度の温度でゆっくりじっくり低温で調理しましょう。
グラスフェッドビーフの焼き方手順
グラスフェッドビーフの焼き方STEP.1
まず、お肉を冷蔵庫から出して1時間くらい置いておきます。
肉の温度を室温と同じ25度くらいにするのが目的です。
お肉が室温くらいになっているかはお肉を指で押してみて軽く潰れるくらいになれば大丈夫です。
また、ここで筋切りをしておくと焼いた時にお肉の縮みを抑えることができます。
やり方としては庖丁で1〜2cmくらいの長さで筋がある場所に切り込みを入れれば大丈夫です。
グラスフェッドビーフの焼き方STEP.2
[colwrap] [col2][/col2] [col2]冷たい状態のフライパンに油やオリーブオイルを引いてお肉をのせます[/col2] [/colwrap] [box class="glay_box" title="ポイント"]・お肉についている肉汁や水分をキッチンペーパーなどで拭き取る
・お肉をフライパンにのせる前に塩・コショウで下味をつける
[/box]今回はお肉本来の味を味わいたかったのでオーリブオイルや下味は一切利用しないで食べました。
グラスフェッドビーフの焼き方STEP.3
[colwrap] [col2][/col2] [col2]冷たいフライパンの状態で油やオリーブオイルを引いたら牛脂をのせます。牛脂はのせなくてもいいですが、のせた方がコクが出て美味しくなります。油やオリーブオイルを使わないで牛脂だけのせて焼くのもいいです。[/col2] [/colwrap]グラスフェッドビーフの焼き方STEP.4
[colwrap] [col2][/col2] [col2]弱火よりも気持ちちょっと強めの火でフライパンが温まり牛脂が溶けてきたらお肉の下に牛脂の油を入れるようにフライパンを傾けます。[/col2] [/colwrap]グラスフェッドビーフの焼き方SUTEP.5
[colwrap] [col2][/col2] [col2]油をお肉の下に引けたら、フタをします。火加減は弱火で十分です。3分くらい待ちます。[/col2] [/colwrap]グラスフェッドビーフの焼き方SUTEP.6
[colwrap] [col2][/col2] [col2]3分経ってちょうどいい感じになったらひっくり返して、もう半面も同じようにフタをして3分間焼きます。[/col2] [/colwrap]両面焼いたら完成です。
綺麗に焼くことができました。赤身肉は比較的に硬いお肉なのでレアやミディアムレアで食べることをおすすめします。
焼きすぎると固くなるからですね。
あとは、綺麗にお皿に盛り付けて完成です。
お疲れ様でした。
今回楽天のグラスフェッドビーフを使ってお肉の焼き方を紹介しました。
実はそのタイミングで高級なグラスフェッドビーフも購入していまして
そのお肉というのがSilver Ferm Farms社が誇る最高級ブランド「RESERVE」です。
ドクター斎藤という医師が監修しているお肉で、栄養価が非常に高いのが特徴です。
このお肉のレビュー記事はこちら
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今回グラスフェッドビーフの焼き方でご紹介した楽天で購入したお肉のレビュー記事はこちら
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