毎日コツコツと食費を節約していると、意外とお金が貯まっていきますよね。
気分転換で、パァッと使いますか?
せっかく頑張って貯めたんですから、もったいないですよ!
お金を賢く使って、より良い暮らしを手に入れましょう。
貯める、使うことで収入アップまたは節約、さらに貯める。
というようにお金を循環させるには、どうすればよいでしょうか。
いい循環の作り方を見ていきましょう。
食費節約のコツから説明
まずは元になる種銭づくりから!
食費を節約して、お金をしっかり貯めましょう。
今、食費が多めな人も大丈夫です。
食費を節約するコツをご紹介するので、できそうなのから試してください。
スーパーでの買い方に気を付ける!効率的な買い方
スーパーで食材を買うのは、食費節約の基本ですよね。
効率的に買い物するために、気を付けるポイントをおさらいしましょう。
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スーパーで半額商品を狙う
食材を安く買うのは、その分の金額を稼いだのと同じことだと思いませんか?
スーパーの半額商品を上手に使って節約しましょう。
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家計簿をつける
お金を何にどのくらい使ったのか、把握していますか?
まずは現状分析から始めましょう。
家計の状態を把握するには、家計簿が効果的です!
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買い物リストを作成
お金を貯めるためには、無駄のない効率的な買い物をしたいですよね。
何となく買い物すると、あれこれ余分なものまで買ってしまいます。
特に、お腹が空いているときは要注意ですよね。
買い物リストを作ってお店に行きましょう!
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お弁当で節約する
ランチは外食していますか?
それとも、コンビニでお弁当を買っていますか?
簡単なものでもよいので、お弁当を作ってみましょう。
とっても節約できますよ。
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冷凍庫を上手に使う
冷凍庫、使いこなしてますか?
安く買った食材を無駄にせず使い切るには、冷凍庫と上手に付き合う必要があります。
コツがわかれば、もっと冷凍庫を使いこなせるようになります。
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貯金できたお金の使い道
節約して、ある程度まとまった金額になったら、あなたはどう使いますか?
安全第一、銀行預金?
それもいいと思います。
ネット銀行は金利が高いので、銀行預金派ならネット銀行に口座を作った方がいいでしょう。
でも、預金以外にも選択肢がありますよね。
貯めたお金を使ったり、リスクをとって投資することも検討してみませんか?
お金を動かして循環させると、暮らしがだんだん潤っていきますよ。
こんな方におすすめ
- 投資が怖いという人
- 貯金体質になりたい人
- 老後の不安をなくしたい人
- 収入アップを目指したい人
には、日本ファイナンシャルアカデミーの生放送LIVEがオススメです。
というのも無料で、なかなか聞けないお金のことを短時間で効果的に学べる講座が用意されています。
無料で生放送や収録映像を視聴することができるので、とりあえず何かお金について学びたい!
という方にオススメです。
無料なので私も動画を何本か視聴しましたが、「こんな方法もあるのか!」と驚きました。
無料でお金の知識をゲットできるいいチャンスです。
古い家電を省エネ家電に買い換える
節約してお金が貯まったら、家電の買い替えを検討する人、多いのではないでしょうか?
新しい家電の方が省エネになりますし、買い替えたいですよね。
家電を省エネ目的で買い替えるさいに、考慮に入れてほしいことが1つあります。
それは、トータルでみて得なのかということです。
電気代が安くなるとはいっても、新しい家電は高額です。
高額な家電を買ったことにより、電気代がどのくらい今より安くなるか、受け取る快適さは金額に見合うのか、しっかり検討してください。
筆者は、昨年末ウォシュレットが壊れたので、買いに行きました。
電気代が安いけれど高額な機種と、安いけれど電気代が高い機種がありました。
A 高額な機種代ー安い機種代=電気代を得するために必要な金額
B 高額な機種の1月分の電気代ー安い機種の1月分の電気代=高額な機種を買ったら1か月に得する金額
A÷B=高額な機種を選んだことにより、得をするのにかかる月数
という計算をしたところ、7年程度たたないと得にならないので、安い方を買いました。
引っ越しするかもしれないし、7年経過する前に壊れるかもしれなかったからです。
お店で説明を聞いていると、より良いものが欲しくなります。
でも、1歩立ち止まって本当に自分が必要としている機能は何かを考えてみると、それほど良いものは必要なかったりします。
くれぐれも、セールストークに惑わされないでくださいね。
ちなみに、省エネ家電もいいですが、家事時短につながる家電を買うのもおススメです。
家事にかかる時間が減れば、仕事に集中できて収入が増えたり、疲れているからと外食することが減ったりして、お金が手元に残ることになるからです。
「どうしても家事の時間を減らしたい!」「時間を節約したい!」という方は「ヨシケイ」というサービスがオススメです。
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好きな物を買う
もちろん、貯めたお金で好きなものを買うのもいいですよね。
好きなものを買えると思うと、節約も楽しくなります。
人によって、幸せを感じるものは家具だったり、家電だったり、ファッションだったり、あるいは旅行などの体験だったり、それぞれ違いますよね。
でも、頑張って貯めたお金なので、払った金額に見合う価値を受け取ることができるか、しっかり検討してくださいね。
そして処分するときに「これ高かったのに、全然使わなかったな」と後悔しないよう、愛用できる品を選べると、生活の満足感が増していきますよ。
また、価値が下がりにくいものを買えば、万が一処分することになっても、次のものを買う資金に充当できます。
処分するとき、売りにくいものは安くすませ、売れるものは少しいいものを買うということを繰り返すと、だんだん素敵なものに囲まれるようになってきます。
服やインテリア雑貨、食器などは、よほどのハイブランドの品でない限り、買って家に持ち帰ったとたんに価値が下がってタダ同然になるものです。
でもK18やプラチナのジュエリーなら、ブランド品でなくても、何十年前の古いデザインでも、重さに応じた値段が付きます。
むしろ、ハイブランドのジュエリーよりも、ノーブランドのジュエリーの方が値下がり率は低いものです。
男の人で、ジュエリーに興味がないなら、ロレックスやフランク・ミューラーの時計はどうでしょうか?
名作椅子や、カリモク60など、コアなファンがついている家具も、売りやすいしおススメです。
家も快適になり、日常的に使うのですぐに元がとれますよ。
ふるさと納税する
物を買うのもいいですが、節約したお金を使って、さらに節約というのも面白いものです。
節約して浮いたお金で、ふるさと納税して食材を手に入れると、食費の節約になりますよ。
ふるさと納税、していますか?
したことがない人、安心して下さい。
ふるさと納税してない人の方が、まだまだ多数派です。
(株)ジャストシステムの「Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2019年1月度)では、2018年にふるさと納税した人は2割に届きませんでした。
TVでもたびたび取り上げられている、知名度の高いお得な制度ですが、利用している人が身近にいないと、敷居が高く感じてしまいますよね。
筆者の家庭も、制度自体は知っていても、利用していませんでした。
でも、今では限度額めいいっぱいまで、ふるさと納税しています!
豚小間5.5Kgを2回もいただいたり(11Kgですよ!)、カニが1Kgとか、ミカンが1箱とか、とても興奮しましたよ。
ごちそうさまです!
今、こうしてインターネットを通じて、ふるさと納税を熱くおススメしているわけですが、筆者はリアルの世界でも、親しい人にふるさと納税を押しています。
そうすると、必ずいわれるのは「どこでできるのか、わからない。」「でも、手続き面倒臭いんでしょ?」ということです。
率直にいって、インターネットに接続することが難しい人には、厳しいと思います。
でも、あなたはこの記事をご覧になっているから、インターネットは余裕ですよね?
さとふる、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび・・・など、ふるさと納税できるサイトはたくさんあるので、サイトを通して申し込めば、簡単です。
筆者はさとふるを使っていましたが、今年は楽天ふるさと納税にするつもりです。
楽天経済圏に移住したので、とうぜんふるさと納税も楽天ですよ。
(まだ楽天経済圏を知らない人、ポイントがザクザク貯まってお得です!)
ワンストップ特例制度を使えば、面倒な確定申告も不要です。
ふるさと納税するにあたって、注意することは2つあります。
1つは、ご自身の限度額を確認してからふるさと納税をすることです。
ふるさと納税の限度額シュミレーターで、ちゃんと計算してくださいね。
シュミレーターは、ふるさと納税のサイト内にありますよ。
2つ目は、ワンストップ特例制度についてです。
寄付の対象は、5自治体以内にしないといけません。
また、確定申告をしてしまうとワンストップ特例制度が無効になってしまうので、申告のしなおしが必要になることも覚えておきましょう。
ふるさと納税は、いろいろいただけて、さらにカードで払えばポイントがつく、お得な制度です。
節約してお金が手元に残ったら、ふるさと納税することを全力でおススメします!
「いろいろと複雑で難しそうだな!」と感じた方はにはふるさと納税をサポートしてくれるサービスがあります。
業者に全て丸投げで最初の一回だけ設定すれば後は全部やってくれるサービスです。
パソコンが苦手な方はこのようなサービスを利用してお得に食材などを手に入れましょう。
ふるさと納税について自分でやってみたいという方はこちらをご覧ください。
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銀行ではなく投資信託iDeCoなどに預ける
節約して、前よりも月々の生活費が安くあがるようになったら、ぜひおススメしたいのが、「iDeCoイデコ」個人型確定拠出年金という制度です。
思いっきり単純に説明すると、年金の一種です。
毎月積み立てして60歳以降にもらえるわけです。
20歳以上60歳未満の公的年金に加入している人が利用できる制度で、日本に住んでる人じゃないと利用できません。
つまり、ほとんどの人が対象者です。
筆者の家庭では、夫婦でiDeCoに加入していて、毎月限度額いっぱい積み立て投資しています。
1人23,000円X2人分=46,000円ですね。
ちなみに、積み立てできる金額は5,000円からで、上限額はお勤め先によって変わります。
この制度の何がすごいかっていうと、積み立てるとき全額が所得控除され、所得税と住民税がお安くなるんです。
利息や運用益はなんと非課税!
受け取るときも公的年金等控除、退職金所得控除ですよ。
思わず鼻息が荒くなってしまうほどのお得な制度です。
「でも、運用って怖いし・・・暴落とか心配だし。」
という方も安心して加入できますよ。
定期預金も選べますから。
まさに至れり尽くせりの制度です。
こんなにお得な制度なのに、まだ156.3万人(2020年3月時点 国民年金基金連合会)しか加入してないのは、たぶん面倒臭いからでしょうね。
加入資格者は、約6,700万人いるといわれているので、2.3%しか加入していません!
始めるには、金融機関にiDeCo口座を作る必要がありますが、大量の書類が届いてうんざりしました。
会社に勤めている人は、会社に書いてもらう書類がありますし、とうぜんですが運用先を指示する書類も提出しないといけないです。
筆者は、書類を書くのが苦手なのできつかったけど、やれば儲かるとわかっているので、やりきりました!
年末調整で戻ってくる金額が増えましたし、翌年から住民税がお安くなって、努力は報われたと思いましたね。
節税効果抜群です。
ただ、1つだけ問題があります。
節税ということを考えると断然iDeCoをおススメするわけですが・・・
年金なので、原則として60歳以降じゃないと、引き出せないんです!
もちろん、ちゃんと貯めるという観点からいうと、引き出せないということはむしろプラスです。
老後2000万円問題もありましたし、ぜひ検討してみてください。
NISA ニーサを始める
運用したいけど60歳になる前に使うよ、というお金の受け皿におススメしたいのが「NISAニーサ」少額投資非課税制度です。
これも節税できる制度です。
収入を増やすよりも、無駄使いを減らして節約した方が、早く手元にお金が残るようになりますよね。
投資のスキルを上げるには時間がかかりますが、節税は制度を利用するだけですぐに効果が得られます。
節税できる制度を国が用意してくれているわけですから、利用しない手はないですよ!
NISAで何が節税できるか、ということですが配当や譲渡益に税金がかからないんです。
譲渡益というのは、安く買って高く売った時の、差額のことです。
普通、配当や譲渡益には20%課税で、さらに東日本大震災からの復興財源として復興特別所得税2.1%が課税されます。
ふるさと納税のお肉11Kgや、iDeCoのような大盤振る舞いな制度をご紹介した後だと「え?それだけ?」という感じですか?
そうですよね、地味ですよね。
国が用意してくれているお得な制度はいろいろありますが、筆者はふるさと納税、iDeCo、NISAの順でおススメします。
ふるさと納税をして、60歳までの資金繰りに困らない範囲でiDeCoに加入、60歳より前に使うけど当面は使わない資金はNISAを利用すると、お得な制度の恩恵を無理なく受けられると思います。
さて、NISAをはじめるには、金融機関にNISA口座を開設する必要があります。
NISAは、一般NISAと積み立てNISAの2種類があって、1年間に片方のみ利用できます。
一般NISAは商品(株、投信、ETF、REIT)が自由に選べますが、積み立てNISAは金融庁が指定する投資信託から選びます。
それぞれ、非課税の恩恵を受けられる期間や上限額が異なりますから、運用する金額や期間に応じて選択するといいですよ。
もし、投資に自信がない方なら、積み立てNISAをおススメします。
投資なので、確実に儲かるという保証はないですが、金融庁が選んでくれた優良な投資信託から選ぶことになるので、ヘタな商品を選んで大損をする可能性は低いです。
有名な投資の神様ウォーレン・バフェットさんも言ってます。
「絶対に損をするな」って。
ちなみに筆者は、夫婦はもちろん小学生の子供もNISA口座を持っています。(ジュニアNISA)
ジュニアNISAは、原則として18歳になるまで払い戻しが制限されているので、流動性の面で問題があります。
子供の教育資金に貯めていって、17歳くらいの一番お金がかかる時期直前に暴落があったら目も当てられません。
教育資金はちゃんと別に貯めて、ジュニアNISAはお楽しみくらいの気持ちでいると、精神衛生上いいと思います。
株を買う
節約して余裕資金があり、非課税制度(iDeCo NISA)を使い切ってしまっても、まだ余裕があるなら、株を買ってみるのはいかがでしょうか?
株の投資には、いろいろなスタイルがあって、自分の性格に合ったスタイルが見つかると、楽しく運用を続けることができます。
短期に売買を繰り返すデイトレ、割安な株を狙うバリュー株投資、成長する企業を見つけるグロース型、高配当の株を重視する人もいます。
なかでも、ちょっと毛色がかわっていて面白いのが、優待株投資です。
つまり株主優待制度がある会社の株を買うことです。
株主優待というのは、1年に1~数回、企業から株主へ送られるプレゼントのことで、自社製品、割引券など様々で、楽しめます。
筆者はこれまでに、吉野家のお食事券、ダイショーの鍋つゆセット、カワチ薬品の値引き券などいただいて、ちょっと食費が浮きましたよ。
普通にスーパーで買える鍋つゆですが、優待でいただいたと思うとおいしく感じるのが不思議です。
また、ダイドーリミテッドから折り畳み傘、ハニーズホールディングスから自社店舗で使える優待券をいただいて服と交換したりもしました。
「好みでないものをもらっても、うれしくない。」
という方も、クオカードならうれしくないですか?
株主優待で500円のクオカードをくれる会社もたくさんありますよ。
余談ですが、クオカードは5,000円のものは70円、10,000円のものは180円のプレミアがついてます。
コンビニ利用が多いなら、10,000円分のクオカードを買って支払えば、1.8%の得になります。
株を選ぶ時間がなかったり、リスクをとりたくない人におススメです。
話がそれましたが、優待株を狙うなら気を付けたいポイントがあります。
それは、優待でいただける物に目がくらんで、企業の分析が甘くなりがちということです。
あくまでも、投資ですから。
含み損が大きすぎて売るに売れなくて、仕方なく優待品をもらい続けてるなんていうことになったら、楽しくないですよ。
個人的には優待品をもらいながら保有し、株価が上がったら利食いするのがおススメです。
また、株歴40年超えのプロ達が高騰期待銘柄を教えてくれるサービスもあります。
もっと今ある資金を大きく育てたい方はこのようなサービスを利用してみるのも一つの手ですね。
まとめ
節約ばかりで暮らしていると、気分が暗くなってきますよね。
1度しかない人生ですから、明るく楽しくいきたいものです。
節約して浮いたお金を浪費するのではなく、賢く使えば楽しい暮らしになってきますよ。
お得な制度はどんどん利用して、豊かになっていきましょう!